進プレでは、図面やプログラムをパソコンで起こすCAD/CAMオペレーター、製品完成を目指し溶接や曲げなどの加工を行う技能士、お客さまに安心してご依頼いただけるよう窓口となる営業など、全社員がチームとなり担当する仕事に責任と誇りを持って製品を作っています。私たちが製造した精密板金部品は様々な産業分野で活用され、より良い社会作りに貢献しております。
モノづくりが好きな方、他業種で働いていたけど挑戦してみたい方、興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
プログラム
お客様からいただいた図面をもとにCADソフトを使用して展開図を作成、次にCAMソフトを使用してレーザー加工機・タレットパンチプレス加工機のプログラムを作成します。 プログラムデータは全てサーバーに保存され、加工機の端末に送信されます。 製造プロセスを効率化することで、品質向上やコスト削減に貢献します。
材料の切断・打ち抜き
レーザー加工機又やタレットパンチプレス加工機により、鉄、ステンレス、アルミ、銅など様々な材質の金属板を、目的の形状に切り抜いたり穴を開けます。 加工はプログラム制御されており、様々形状の部品の製作に対応しています。
工作
主にバリ取り、ネジ穴・皿モミ加工を行います。 製品の外観や表面仕上げに影響を与えるバリを除去することで、製品の見た目や品質を向上させます。 バリ取りは品質管理や製品の付加価値を向上させる重要な工程となっています。
曲げ
曲げ加工は目的の形状にするため、ベンダーという機械と様々な金型を用いて金属板を曲げる加工のことです。自動車・航空宇宙・建築・家電など、様々な産業で使用されています。
溶接
溶接加工は建設業、自動車、生産用機械、航空宇宙産業等の様々な分野で幅広く用いられています。適切な溶接機および方法の選択、条件を設定することにより、高い接合強度や寸法精度、外観品質を実現します。
仕上げ
製品の美しい外観や耐久性・防食性を向上させるために、サンダーやリューター、ベルトン等の研磨工具を使用し、溶接接合部の盛り上がりや焼け跡の除去等を行います。 材質や製品の用途によって適切な方法があり、専門的な技術と設備を必要とする場合があります。専門業者などに依頼することが一般的ですが、進プレでは自社で仕上げ加工まで行うことが可能です。
検査（梱包・出荷・配送）
基準を満たした製品をお客様へ提供するために、各種検査機器(3次元測定機、ノギス、ハイトゲージ等)を用いて寸法検査・外観検査を行います。塗装・表面処理等の協力会社様へ依頼した製品も受入・出荷検査を実施することで、さらに安定した品質を保証します。 完成した製品は適切に梱包し、発送または自社トラック便にてお客様へお届けします。 検査員には社内認定制度を設けており、徹底した品質教育を行っているため、万が一不具合が発生した場合でも不良流出を事前に防止します。
